”マグ・フォーマー プレイルームセット”とはどんなおもちゃ?
”マグ・フォーマー”とは、三角や四角など様々な形の磁石入りのピースを繋げて遊ぶおもちゃです。
重ねるだけで形になるブロックとは違い、辺と辺を繋げて立体的に遊ぶことができるため、数学センスを育まれる知育玩具としても人気があります。
日本では、ボーネルンドが正規輸入総代理店となっています。
今回ご紹介する”プレイルームセット”はゾウの滑り台やブランコなど、子供に馴染みのある遊具のピースが入っており、公園やお家を作って遊ぶことができるセットです。
入っているピース数は33ピースと多くはありませんが、実際に遊んでみてどうだったか?お伝えしたいと思います!
商品概要
商品名 | マグ・フォーマー プレイルームセット |
メーカー | ジムワールド |
対象年齢 | 3歳〜 |
メーカー国 | 韓国 |
原産国 | 中国 |
パッケージサイズ | W24×H28.5×D6.5cm |
セット内容 | 33ピース(三角形×4、正方形×12、扇形×1、人形(男の子)×1、その他アクセサリー×15) |
価格 | 5,720円(税込) |
実際に遊んでみた感想・・
我が家には1歳と5歳の息子がいるため、それぞれ遊んでいる様子を見てどうだったか?お伝えします。
1歳でも遊べる!
まずは1歳8ヶ月の次男。対象年齢は3歳からなので難しいかなと思ったのですが・・よく遊びます!
もちろん見本通りに作ったりはできませんが、磁石をカチッとつけてピースを平面にずらっと並べたり、重ねたり。兄が作ったものをいじったり(壊したり)。
最初私も一緒に遊んだとき、思ったより磁石が強力なので調整が難しいかな?と思ったのですが、力の弱い小さな子にとっては簡単にくっつくので遊びやすいようで、偶然できた形も楽しんでいそうです。
指先をうまく使って遊んでいるので、これから長く遊んでくれたら、早くから色々作れるようになるのでは?と思っています。
実際に一度立体的に三角ピースを3つ合わせて立体的な三角を作ると、何度も作って見せてくれるようになりました。
ただ対象年齢よりかなり早いので、扱いには気をつけています。今のところ頑丈に作られているように感じていますが、磁石なので落として壊れていないか、誤飲のないよう注意が必要です。
5歳では本格的な立体遊び!
続いて5歳の長男。最初は見本通りに家を何パターンか作ったあと、すぐに自分でオリジナルの家やロケットなどを作って遊ぶようになりました。
磁石の扱いにもすぐ慣れたようで、カチッカチッとスムーズに繋いでおり、5歳にもなると本格的に立体的な遊びができています。
最初から立体的に作るだけでなく、平面に並べたものを立体に変えたりと、頭をよく使って遊んでいるなと感じます。
ただ普段から個数の多いブロックやLaQ(ラキュー)で遊んでいる息子にはピース数が物足りないようで、もっと四角のピースがあればできたのに・・と呟いてることもあります。
初めて遊ぶのにちょうど良いサイズ感!
全部で33ピースのセットですが、実際にくっつく磁石のピースは三角が4ピース、四角が12ピース、扇形が1ピースで、残りは床や遊具などのパーツです。そのため磁石で作ることができる形は結構限られています。
ただ磁石のパーツが多いセットになると、その分お値段もぐっと高くなります。
このプレイルームセットはごっこ遊びにも使えるパーツが入っているので、初めて遊ぶのにちょうど良いと思います。
特定のパーツだけのセットなどもあるので、遊んでみてもっと欲しい!となったら、必要なものを追加していくこともできます。
我が家では今のところ、様子見中。追加したらまたレビューしたいと思います!
口コミ
・色んなお部屋、遊び場にアレンジできるので飽きずに遊んでくれそうです!知育遊びにもなってとても良いと思います。
・シリーズでいくつか購入しました。兄妹で色々作ったり冷蔵庫にペタペタしたり。楽しめてるみたいです。
・3歳の女の子の誕生日プレゼントに買いました。まだあまり作れませんが、平面で人形を動かしながら楽しんでます。
まとめ
以上、”マグ・フォーマー プレイルームセット”で実際に遊んでみた感想をお伝えしました。
”マグ・フォーマー プレイルームセット”は1歳も5歳もそれぞれの遊び方で楽しんでいます。
ごっこ遊びもできるので、磁石だけのビースだと本当に遊ぶかわからないな・・と思う初めての方におすすめです。