”どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5”とはどんなおもちゃ?
我が家の6歳の息子はボードゲームが大好き。家にはたくさんのボードゲームがあります。
そんな息子が5歳の時に自分で選び、お年玉で買ったのが”どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5”です。
日本地図と世界地図が両面に描かれており、各地域のどこドラカードを集めてゴールを目指します。
今回はこちらで遊んでみた感想をお届けします!
商品概要
商品名 | どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5 |
メーカー | エポック社 |
対象年齢 | 5歳以上 |
プレイ人数 | 2〜6人 |
価格 | 4,950円(税込) |
遊び方
こちらのボードゲームは日本旅行ゲーム、世界旅行ゲームなど5つのゲームを楽しむことができます。
基本はどちらも各地域の「どこドラカード」を買い集めて、一番早くゴールした人が勝ちです。
ルーレットの数だけマスを進むことができるのですが、有料の飛行機や船などの乗り物を使うこともできます。
乗り物によって金額が異なり、またゲームを有利に進めたりアクシデントが起きたりする「ひみつ道具カード」もあるので、運要素だけでなく頭も使って遊ぶゲームになっています。
遊んでみた感想!
運要素だけではないので、頭も使って遊べる!
もちろんルーレットによる運もあるのですが、ひみつ道具を購入するか、有料の交通手段をどう使うか、手持ちの金額を考えながらゲームを進めていきます。
またスタートとゴールのみ決まっており、ゴールまでのルートも自分で考えるので、頭を使って遊びます。
最初はお金を集めたがり「おこづかいマス」ばかり目指していた息子も、これでは勝てないと気付き「どこドラカードを遠くから集めてみよう!」「ここは新幹線で行こう!」と工夫しながら進めるようになりました。
また金額の計算も必要になってくるので、自然と算数も身につきます。
頭は使いますが、6歳の息子でも問題なく楽しむことができます。
楽しく地理を学べる!
こちらのゲームは表面が日本旅行ゲーム、裏面が海外旅行ゲームになっているので、日本と海外両方の地理を知ることができます。
どこドラカードには各地の名産や名所の絵が描かれており、さらに説明文も書かれています。
6歳の息子は説明文まではあまり読んでいないようですが、遊んでいるとカードの絵柄を必ず目にします。
実際に先日鎌倉大仏の話をした時に、「大仏ドラあったねー」と言ってきたので、自然と頭に入っているようです。
可愛い!
ボードからお札、カード、人形コマすべてにドラえもんのキャラクターや道具が描かれており、可愛いです。
特に子供たちがお気に入りなのが、ルーレット。
レバーを引いて離すと、タケコプターをつけたドラえもんがくるくると回ります。
とっても可愛くて、まだ遊べない2歳の次男もルーレットをよくいじっています。
ルーレットが壊れやすいとの口コミがいくつかあったので(タケコプターが取れることが多いよう)、扱いに注意が必要ですが、我が家では今のところ何も壊れていません。
まとめ
以上、”どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5”をご紹介させて頂きました。
ボードゲームの種類としては人生ゲームに近い感じですが、準備面や時間も含めて人生ゲームよりも手軽に遊ぶことができると思います。
ただルートは自分で考えるなど運以外の要素が多いので、頭を使って楽しむのにとても良いゲームだと思いました。
みんなが知っているキャラクターでルールも一度やると覚えることができるので、お正月などに三世代で楽しむのもおすすめです!