はじめに・・”クアドリラ”とは?
ブロックとレールを組み合わせ、ビー玉が通るコースを作って遊ぶボーネルンド人気のおもちゃ、”クアドリラ”。
大型セットからシンプルなセット、拡張シリーズなどいくつかの商品が出ています。
我が家ではピタゴラスイッチが好きな息子に一番数の少ない”クアドリラ・ベーシックセット”を購入したのですが、どハマりしたため、クリスマスプレゼントに奮発して”クアドリラ・ファニーファンクションセット”を追加購入しました。
追加してみてどうだったか?実際の感想をお伝えしたいと思います!
”クアドリラ・ファニーファンクションセット”とは、どんなおもちゃ?
複数のセットがある中で、”クアドリラ・ファニーファンクションセット”は目だけなく耳でも楽しめるセットになっています。
綺麗な音でビー玉が流れていく鉄琴の道や、ブロックの外側をぐるっと転がることができるパーツなど、子供のテンションが上がる仕掛けパーツがいくつか入っている点が一番の特徴です。
レールは渦巻きレール(小)と直線レール、ブロックは7種類と、他のセットにも入っているものです。
商品概要
商品名 | クアドリラ・ファニーファンクションセット |
メーカー | ボーネルンド・オリジナル |
原産国 | 中国 |
主な素材 | ポリプロピレン、木、ガラス、ABS、鉄 |
対象年齢 | 4歳頃〜 |
パッケージサイズ | 横48×縦31×奥行9cm |
価格 | 14,080円(税込) |
”クアドリラ・ファニーファンクションセット”を追加購入した感想!
仕掛けが楽しい!
こちらのセットのポイントは何と言っても3種類の仕掛けパーツ。やはり初めて開けてみたときはこれらに食いつき、このパーツが通る道をじーっと観察して遊んでいました。
その中でも特に鉄琴の道になっている「メロディ・ステップ」は楽しいようで、このパーツだけでビー玉を転がして遊んでいたりもします。
そして地味に活躍してくれているのがコースの出口に設置するビー玉キャッチャー。
ベーシックセットにはついておらず、単体で追加購入している人も多いパーツですが、確かにこれはとても便利です。
これまで適当なケースを付けていたのですが、位置を微調整する大人のストレスも減り、見た目もカラフルで子どもも喜んで自分で設置してくれるようになりました。
ベーシックセットとの組み合わせだと、レールの種類がかぶらない!
”ファニーファンクションセット”のレールは渦巻きレール(小)と直線レール(MサイズとLサイズ)、”ベーシックセット”のレールは渦巻きレール(大)とカーブレールと、レールの種類がひとつも被りません。
そのため仕掛けだけでなくコースも全く新しいものが作られ、組み合わせるとまた作ることのできるコースが無限に広がっていきます。
組み合わせて遊ぶのは難易度が上がる・・!
”ベーシックセット”も”ファニーファンクションセット”もコースの見本が付いているのですが、組み合わせて遊ぶとなると、オリジナルでコースを考える必要があります。これが大人でも地味に難しい。
レールの長さも異なるので、複数のレールを使って、子供の好きな仕掛けも使って・・となると、とても頭を使います。
でもそれだけ頭を使うということは、知育にはとても良いこと。3歳の息子はまだ本当に簡単なコースしか作れませんが、これからどんなコースを作っていくのか楽しみでもあります。
【結論】
”クアドリラ・ファニーファンクションセット”を追加購入した結果、遊びの幅が一気に広がり、とても良かったと思います。
ただ、2箱分になるので場所は結構とります。
最初から”ファニーファンクションセット”で良かったのではと思うかもしれませんが、”ベーシックセット”と比べるとお値段が結構上がるので、子供が遊ばなかった場合のリスクを考えると、我が家ではこの順番で購入して良かったなと思います。